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2025/09/21-【マリオカートワールド MKWorld】レート戦で負け越しを回避する自己管理【プレイ時間140時間時点】

どうも、ついにvs野良レート9000を達成しました、みよしです(図1)。

夏の腕試し大会が終わってから9000を目指すことを決意し、3週間ほどかかりました。

レート9000程度で勝ち方などを書くのはおこがましいので、今回は「レート戦を中断したほうがいい瞬間」について語ろうと思います。

「このままやっても勝てなさそうだな、負けが続きそうだな」という瞬間はだれしも一度は体感していると思います。それをいかに早く自覚できるかが負け越しを回避することに繋がるので、この記事をきっかけに自分なりに中断基準を設定していただければ著者冥利に尽きるというものです。

9000達成

図1 レート9000到達




この3週間で自分が設定したルール

単刀直入に言うと「仕事があった日はレート戦をやらない」である。シンプルですね。

これは実際に仕事が終わった後にレート戦をしたとき、途中で明確に自分が疲れていると認識できたからである。

ここで重要なのは自分が疲れていると認識できる基準(中断基準)が何なのかということで、その基準を後述する。




そのルールを設定するに至った理由

会社は多くの人にとって、体力と精神を消耗するだけの魔境である。その魔境から生還する代償として、終業後の集中力や気力は限りなくゼロになる。

その悪影響はマリオカートワールドをプレイする際に如実に表れる。以下の2つがその自覚症状である。

①ブーメランを当てられただけでキレる

このゲームを数十時間以上プレイしている人なら共感してもらえると思うが、相手のブーメランで被弾したときは9割9分自分が悪い。

ブーメランが出現する中位帯にいるときは常にブーメランが飛んでくることを想定し警戒しなければならないし、そもそもブーメランに干渉される位置を走っていることがナンセンスである。

だが、疲れているときはその結論に至らない。

「うわ!ブーメランかよ、ついてねぇ...」「俺のほうに投げてくるなよ!」

などと的外れな文句を言うだけならまだしも、限界に近い時は

「なんか俺だけ狙われてねぇか?」「そこでブーメラン投げるのはねぇわ」

などの被害妄想やプレイング批判が自然と口からこぼれる始末。

そうなったときは間違いなく冷静な判断ができていないのですぐにレート戦を中断しよう。




②前に進むことしか考えられない

①から繋がっている話でもある。

例えば中位帯を走っているときにブーメランを当てられたとする。そんなとき、多くの場合はあえて後ろに下がりコインや加速アイテムを揃えて、再度先頭集団に戻れるように態勢を立て直す行動をとる。

だが、疲れているときはその考えに至らない。

ブーメラン被弾後も、明らかに被弾のリスクが高い中位帯にしがみつき先頭を目指そうとしてしまうのだ。その姿はまるで、ハリガネムシに寄生され水面を一心不乱に目指すカマキリのようにやるせないものである。

そうなったら大抵負け越すことが確定しているので自覚できた段階でレート戦を中断しよう。




以上の2つの症状を自覚した後、「仕事があった日はレート戦を行わない」という自分ルールを設定した。

平日は他人の動画や配信を参考にして一人で走法の練習を行った。そして、しっかりと休息を取った後の休日に1~2時間ほどのレート戦を行った。

然るべきときにレート戦を行えば意外と9000くらいまではスラっと上がるものだ。